【目次】資産形成・投資の極意【まとめ】

サクソバンク証券の魅力と口座開設方法【海外株式】

海外株式

サクソバンク証券をご存知でしょうか?

以前当ブログでも紹介したように、基本的に証券会社は楽天証券とSBI証券があれば十分です。
生活必需品セクタ最強のネスレに投資したい場合を除いては

サクソバンク証券は、ネット証券の中で唯一ネスレに投資可能です。

もちろん、ネスレに投資可能であることだけでなく、配当自動再投資(DRIP)等、多大なメリットが存在します。

本記事では、サクソバンク証券のメリットとデメリット、口座の開設方法を紹介します。

サクソバンク証券の口座を開設する

サクソバンク証券とは?

聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。
サクソバンク(Saxo Bank)は、世界170ヵ国以上に顧客を持つ、デンマークに本社を構えるオンライン取引専門の投資銀行です。

このサクソバンクの日本法人がサクソバンク証券です。

次節以降で、サクソバンク証券の日本の証券会社にはない魅力をみていきましょう。

サクソバンク証券のメリット

まずはメリットです。前者2つがポイントですね。

米国株式等だけでも6,000銘柄以上取り扱い

1つ目のメリットは、圧倒的な取り扱い銘柄数です。
その数なんと、米国株式だけで6000銘柄以上(ETF含む)。

国内ネット証券大手の米国株式取扱数はマネックス証券が3300、SBI証券および楽天証券が1500程度です。

この圧倒的な取扱数により、ネスレやロシュといったスイスの優良企業にも直接投資することが可能となります。

なお、銘柄一覧を調べた結果、1万件をオーバーしていました。

サクソバンク証券:取り扱い銘柄一覧

とはいえ、一般的にこんなに銘柄あっても・・・というお話になるかと思います。
欲しい銘柄があるけど日本のネット証券では買えない!というときに、サクソバンク証券をあたれば高確率で購入可能と思っておく程度で良いでしょう。

配当金再投資(DRIP)

サクソバンク証券最大の魅力は配当金再投資(DRIP)だと考えます。

DRIPとは、その名のとおり配当金を自動で再投資してくれるシステムです。
日本の証券においては、投資信託の分配金を自動再投資することはできますが、株式の配当金を自動再投資することができません。

したがい、国内ではサクソバンク証券のみのサービスとなります。

海外株式の配当自動再投資は、再投資時は日本で課税されず、売却時は日本のみの課税となることから、手動で再投資と比較して非常に有利です。また、勝手に再投資してくれるので手間がかかりません。

これは本当に、日本の証券会社各社も対応してくれるとありがたいのですが・・・。

トレーディングビュー

長期積立投資を推し進める上ではあまり縁がありませんが、FXにおいてトレーディングビューから直接取引することができます。

トレーディングビューは以前シストレをプログラムを作成する際によく利用していましたが、トレーディングビューだけでもロジックのバックテスト等が可能であり、非常に有用なツールです。

サクソバンク証券のデメリット

デメリットは2つありますが、どちらも近い将来対応されると思われます。
したがい、そのうちデメリットが無くなる可能性もあります。

特定口座未対応(2020年対応予定)

まずは特定口座未対応ということです。

これは普段特定口座しか使わない投資家からするとなかなか厄介(というか面倒)な問題ですね。

しかし、2020年には特定口座に対応するようですので、様子見でしょうか。
なお、現段階で口座を作成しても、特定口座開放時に一般口座を解約する必要はありません。

ただし、一般口座に保有している株式を特定口座に移動することはできないようですので、注意が必要です。

参考:サクソバンク証券Q&A

最低手数料値下げ競争に未参戦

2つ目のデメリットは、昨今のネット証券会社らによる最低手数料引き下げ合戦に参加していないということです。

とはいえ、実は最低手数料以外は現在でも各社に勝っていたりします
売買手数料は3社の半分以下であり、上限手数料も5米ドル安いです。

高い注文になる程、サクソバンク証券は強いですが、細々とした注文をするにあたっては、現状は値下げ競争前レベルの最低手数料を支払う必要があります。

とはいえ、本件についても、サクソバンク証券は3社を強く意識していることから、いずれ最低手数料が0米ドルになるのではないでしょうか。

サクソバンク証券の口座開設方法

少なくとも近い将来に行われる特定口座開放により、DRIPの有効活用が期待されるサクソバンク証券。
これを機に口座開設されてはいかがでしょうか?

以下に開設手順を示します。

まず、サクソバンク証券にアクセスします。
アクセス後、少しスクロールすると以下の画面となりますので、「口座開設(無料)はこちら」をクリックします。

あとは、必要事項を淡々と入力して行くだけです。

普段日本の証券会社等で見慣れない箇所としては、電話番号の入力ですが、日本の電話番号の「0」を「+81」に置き換えればOKです。
(例:090-XXXX-YYYY ⇒ +81-90-XXXX-YYYY)

必要事項の入力が完了したら、「申込みへ進む」をクリックし、詳細な情報を入力します。

本人確認書類は画像アップロードが圧倒的に楽です。
マイナンバーカードまたは通知カード+免許証というよくあるセットで問題ありません。

最後に、「取扱銘柄の選択」にて「外国株口座」を選択して完了です。

お疲れさまでした。数日後に審査結果が送られてきます。

サクソバンク証券の口座を開設する

まとめ

以上、サクソバンク証券のメリット・デメリットと口座開設方法でした。

特定口座が開放され、最低手数料が最安基準となれば、国内唯一のDRIPと併せてトップに躍り出るのではないかと考えています。

今すぐネスレに投資したい!等という方以外は焦って口座を開設する必要はありませんが、開設しておいても損はないと思います。

サクソバンク証券の口座を開設する

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