株主優待というと、単元株(基本は100株)を取得しないと得られないと思われている方も多いのではないでしょうか?
実は違います。
世の中には、1株でも優待をくれる企業が存在しています。
とはいえ、証券会社で国内株式を買う場合、単元株からしか買えないでしょ?どういうこと?
と思われる方もいるかもしれません。
しかしながら昨今、単元未満株を購入できる証券会社が増えてきています。
その中で、特におすすめできるのがSBIネオモバイル証券(ネオモバ)です。
1株から購入できることはもちろん、スマホで簡単に未単元株でも定期積立設定ができ、さらにサービス料が実質月額20円(税込み220円-期間限定Tポイント200ポイント付与)と格安です。
月額(50万円分の取引まで)何度取引してもこの値段というのが極めて大きいですね。
そこで本記事では、ネオモバでチェックすべき1株優待を紹介します。
SBIネオモバイル証券とは?
ネオモバイル証券は、冒頭で述べたとおり、お手軽に国内株式を売買できる証券会社です。
著者的なネオモバのメリットを再掲すると、以下のとおりです。
詳細や登録方法、定期積立の設定方法等は、以下の記事を参照ください。
おすすめの1株優待2社
ネオモバで入手したい1株優待を紹介します。
山田コンサルティング(2021年度から対象外)
まず1社目は、山田コンサルティングです。
各種コンサルティングから教育研修まで、国内外で幅広く手掛ける会社です。
こちらでは、1株所有すること(株主名簿に名前が載っていればOK)で、本が1冊貰えます。
今年度は、
①「2020年度税制改正のポイントと解説」及び「FP FILE 2020」
②令和2年度版 税務インデックス
の2点から選択でした。
私はFPの端くれとして(FPの資格を使って何かしてるというわけではありませんが・・・)、①を貰うことにしました。
2020年8月1日現在、1株1100円程度で購入可能です。
詳細は公式サイトをご覧ください。
上新電機
2社目は、上新電機です。
Joshinとして知名度が高いですね。私の場合、大型家電をジョーシンで買うことが多いです。
こちらでは、1株所有することで、全株主が対象となっている9月に、買い物優待券200円分を25枚=5000円分貰えます。
2000円毎に1枚使用可能(毎回10%オフ)といったルールがありますが、お得ですね。
2020年8月1日現在、1株2100円程度ですので、優待利回りが200%を超えているという驚異の優待です。
株主優待の詳細は、IR情報の「まごころ総合報告書」に記載があります。
上記2社以外にも、1株優待は沢山ありますが、割とピンポイントな使い道が多かったりするので、著者としては、この2社が頭1つ抜けているかなと思います。
まとめ
SBIネオモバイル証券でチェックすべき1株優待のうち、著者のイチオシを紹介しました。
元々有名どころではありますが、興味が沸いた方はご確認されてはいかがでしょうか。
ネオモバは、格安サービス料で100円から国内株式を積み立てられるのが高い魅力ですが、このように1株優待をゲットすることもでき、作っておいて損はないと思います。もちろん、普通に取引することもできます。
海外株には対応していませんが、国内株取引をする上では極めて使い勝手が良いと思います。
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