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	<title>思索  |  理系の錬金術</title>
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	<description>理系院卒の研究者達による資産形成情報サイト　【表示】本ページではPR広告を利用しています</description>
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	<title>思索  |  理系の錬金術</title>
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	<item>
		<title>資産形成は目的ではなく手段であることについて</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ニューロンズ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 19 Jun 2020 23:00:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[各種考察]]></category>
		<category><![CDATA[投資哲学・考え方]]></category>
		<category><![CDATA[人生設計]]></category>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>資産形成を始めた頃のことを考えてみると、色々な想いや願いがあったことが思い出されます。その目的は人によって異なりますが、単純にお金が沢山あった方が生活が豊かになるからだとか、お金持ちになって贅沢な暮らしがしたいとか、定期預金よりも圧倒的に経済合理的だからだとか、FIRE（アーリーリタイア）したいだとか、このようなものが多いでしょう。</p>
<p>いざ投資を始めてみると、投資銘柄の日々の値動きに注目しがちになります。誰だってなるべく損はしたくないですし、大金持ちでもない限り失ってよいお金なんてありませんから、大事な虎の子である投資資金の一挙手一投足が気になるのも無理はありません。</p>
<p>資産形成を始めた当初は「株式市場に資産を置いておけば10年後にはどうせ大きく育ってるんだから、短期の値動きは気にせずひたすら買い続けよう」と考えていた方も、日々のある種「バーチャル」な値動きである含み損益を「リアル」な損得である確定損益と錯覚してしまい、気づけば短期トレードに興じてしまっていたという人も少なくないのではないでしょうか？</p>
<p>短期トレードによりバイ＆ホールドよりも大きな利益を得られているのであればそのスタイルを貫けば良いのですが、<a rel="follow" target="_blank" href="https://www.spin-orbit.com/archives/read_books.html">「敗者のゲーム」や「ウォール街のランダムウォーカー」、「インデックス投資は勝者のゲーム」という名著群</a>に示されている通り、統計的には取引を行えば行うほどコストがかさみ、得られる果実は残念ながら小さくなっていきます。</p>
<p>また、たとえトレードで利益が得られていたとしても、特にインデックス投資家であれば当初の目論見であった「お金を寝かせて増やそう」という思想とは異なり、それ相応の時間や労力といった多大なコストがかかるだけでなく、精神的なストレスも大きいことでしょう（趣味としての投資であれば何の問題もありません）。</p>
<p>インデックス投資家でなくても、「株式投資の未来」などに啓発された人であれば、やはりバイ＆ホールドをはじめのうちは念頭に置いていたことと思います。</p>
<p>短期売買でうまくいく人も一定数存在するためその手法を否定するつもりはないのですが、大多数の人が損をしてしまうということがわかっており、損をしているだけでなく投資資産の値動きに疲弊してしまっている方に向けて、本記事では本来の目的を思い出すことの重要性について述べていきたいと思います。</p>
<p>ソッコーでお金持ちになるには際立った能力と才覚が必要ですが、ゆっくりお金持ちになるのに必要なのは意志と時間だけあれば十分だということは歴史が証明してくれております。</p>
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  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">資産形成の目的は何ですか？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">目標の資産形成が達成できた後に何をするか</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">資産形成の目的は何ですか？</span></h2>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-10130" src="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/06/purpose_1592569979-1024x731.jpg" alt="" width="1024" height="731" srcset="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/06/purpose_1592569979-1024x731.jpg 1024w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/06/purpose_1592569979-300x214.jpg 300w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/06/purpose_1592569979-768x548.jpg 768w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/06/purpose_1592569979.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>資産形成を始めた当初の目的は何だったでしょうか？</p>
<p>何よりも自由を愛する私の場合、それは「早期の経済的自由到達」でした。「宝の地図」と呼ぶ本ブログ読者にはお馴染みの例の過去200年の片対数グラフが示す米国株式インデックスの再現性の高いハイパフォーマンスと、金融資産が5000万円を超える準富裕層になればインデックス投資による投資リターンだけでも生活していけるということが、私を投資の世界へ導きました。</p>
<p>その後、若気が至ってソッコーでお金持ちになろうとし、一時的に仮想通貨にハマり、バイ＆ホールドで持ち続けて（塩漬けし続けて）おりますが、株式投資においてはひたすらインデックスファンドを購入し続けてきました。</p>
<p>私が米国株式インデックス投資を選んだ大きな理由の一つは、パフォーマンスの再現性が高くて何よりも<span class="bold red"><strong>楽</strong>だから</span>というものもがありました。買ってあとは寝ておけば良い。それどころか、自動積立設定をしておけば買う作業すらも不要となる。この「<strong>余剰資金の置き場として株式市場に貯株しておくだけでよい」という圧倒的な手間のかからなさ</strong>が、極度にめんどくさがりな私にとっては最高の相性でした。</p>
<p>本当は自動積立設定だけしたら半年か一年に一回程度、資産規模を確認するだけでいいやと思って運用していたのですが、ひょんなことからこのブログを開始することになり、ほぼ毎日株価を見て、世界のディープなニュースを読み漁っており（最近辛いニュースが多すぎて心が疲弊してます）、現在はYouTubeまで始める始末ですので、この時間コストの良さを活用するという目論見は脆くも崩れ去りました。</p>
<p>ブログに関しては、段々言いにくくなってきましたがそれでもある程度は好き放題自分の主義主張を言えますし、ブログやTwitterきっかけで気の合う人との交流も楽しめますし、過去の創作物である駄文が勝手に毎月それなりのお金を運んできてくれているため、時間コストは犠牲になりましたが十分な（主に精神的な）リターンを得られてると思ってます。</p>
<p>従って、私の場合は「積立設定後ほぼ完全放置しておいて十数年後にリタイア」という当初の目標からは少し遠ざかってしまっておりますが、発信作業は趣味として楽しいので軌道修正は不要かなぁと今は思っております。</p>
<p>ということで、私は全く偉そうなことを言えた身ではないのですが、みなさまの当初の目標や描いていたイメージと現在の状況はいかがでしょうか？</p>
<p>豊かに幸せに暮らすためだとか、何にも縛られずに自由に暮らすためといった大目標がまずあり、それにたどり着くための手段としての資産形成であったのに、それ自身が目的になってしまっている方も多いと思います（私もそういうことが多々あります）。</p>
<p>当初の目標は何だったのかを思い出し、今の手法や取り組み方はその目的に適うものなのかを定期的に確認するという作業は、自分の求めるような人生をデザインする上で重要だと考えます。</p>
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          </div>

</div>

<h2><span id="toc2">目標の資産形成が達成できた後に何をするか</span></h2>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-10129" src="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/06/常夏_1592569632-1024x680.jpg" alt="" width="1024" height="680" srcset="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/06/常夏_1592569632-1024x680.jpg 1024w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/06/常夏_1592569632-300x199.jpg 300w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/06/常夏_1592569632-768x510.jpg 768w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/06/常夏_1592569632.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>当然ですが、資産額が当初の目標値をクリアした後にも人生ゲームは続きます。</p>
<p>資産形成というゲームは難易度の高さ故の面白さがあり、夢中になりがちだと思いますが、これをクリアすることが人生のゴールではないはずですよね。</p>
<p>これをクリアすることは、次のステージのスタートでもあるはずです。</p>
<p>目標資産額をクリアしたらその後何をやるのかについて、早い段階で考えておくべきでしょう。別に、高尚なことや他人から褒められるようなことをしなければならないなどということはなく、毎日だらだらしながら好きなだけネットサーフィンをするとか、山に籠って自給自足の生活を始めるとか、ひたすら読書や趣味に打ち込むといったことでもなんら問題ありません。何もしないというのも一つの選択肢でしょう。</p>
<p>ただし、この困難な資本主義社会ゲームにクリアしたあとに青い鳥症候群となり、特に何も起こらない日々を過ごして「こんなはずじゃなかった・・・」などと思ってしまうのは悲し過ぎます。</p>
<p>99%の人達がクリアできずに終わる資本主義社会ゲームにクリアできた人であれば、更なる大いなる目標（野望）もクリアできるようなポテンシャルを秘めていることでしょう。</p>
<p>そして、そのようなポテンシャルは、お金との距離を置いて、他人ではなく自分のために自分のやりたいことを行うという主体的行為において、いかんなく発揮されるものです。</p>
<p>仕事をするにしても、他人（会社や上司）のための仕事であるか、自分がやりたくてやっている仕事であるかによって、日々の充実度もアウトプットの質・量ともに雲泥の差が生じるのではないでしょうか。</p>
<p>物心がついて以来、何をやるにも我々を常に制限して離さなかった「お金」という概念から解放された暁に何をするかについて、今一度考えてみることをお勧めします。（何度も言いますが、何もやらずに自由にのんびりするという積極的怠惰も一つの選択肢です）</p>
<p>それにより、現在のお金の呪縛からも精神的には少しばかり解放されるでしょうし、大目標を意識することで、日々の資産規模の変動はあまり気にならなくなります。</p>
<p>所詮、お金なんていうものは誰かが生み出した概念でありツールであり、場合によっては支配の道具でしかありません。少し俯瞰して見るぐらいがちょうどよいのかもしれません。</p>
<p>そのような心持ちがあれば、たとえ第二次コロナショックの到来により未曽有の経済危機が到来したとしても、長期的視野を持つことでうまくサバイブできることでしょう。</p>
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          </div>

</div>

<h2><span id="toc3">まとめ</span></h2>
<p>コロナショックは多くの個人投資家を退場に追い込みました。</p>
<p>退場には至らなくとも、大きなダメージを受けた人も多いことでしょう。</p>
<p>その原因の大部分は長期的な視野を持つことで解消できますし、そもそも何のための投資であるかを明確にすることで、目的のために適切な行動がとれるようになるはずです。</p>
<p>どのように資産形成を行うかということについては完全に個人の自由であり、一介のブロガーが口をはさむようなものではないのですが、想定とは違う理由で消耗されている方が初心を思い出すためのきっかけになれば幸いです。</p>
<p>●関連記事</p>
<a rel="follow" target="_blank" href="https://www.spin-orbit.com/archives/time.html" title="全てのリソースは究極的には「時間」であるという事実について" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img decoding="async" width="135" height="90" src="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/時間_1580722897-e1580722912207.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">全てのリソースは究極的には「時間」であるという事実について</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">「最も貴重なリソース（資源）は何ですか？」このような質問を問いかけられたとき、あなたならどう答えるでしょうか？私なら「今のところは時間です」と答えます。「今のところ」というのは、老化や寿命が科学技術的に克服されていない現...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://www.spin-orbit.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">www.spin-orbit.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2020.02.04</div></div></div></div></a>
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			</item>
		<item>
		<title>全てのリソースは究極的には「時間」であるという事実について</title>
		<link>https://www.spin-orbit.com/archives/time.html</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ニューロンズ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 03 Feb 2020 22:00:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[各種考察]]></category>
		<category><![CDATA[投資哲学・考え方]]></category>
		<category><![CDATA[FIRE]]></category>
		<category><![CDATA[人生の目的]]></category>
		<category><![CDATA[思索]]></category>
		<category><![CDATA[時間]]></category>
		<category><![CDATA[経済的自由]]></category>
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					<description><![CDATA[「最も貴重なリソース（資源）は何ですか？」 このような質問を問いかけられたとき、あなたならどう答えるでしょうか？ 私なら「今のところは時間です」と答えます。 「今のところ」というのは、老化や寿命が科学技術的に克服されてい [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「最も貴重なリソース（資源）は何ですか？」<br />
このような質問を問いかけられたとき、あなたならどう答えるでしょうか？</p>
<p>私なら「<strong>今のところは時間です</strong>」と答えます。</p>
<p>「今のところ」というのは、老化や寿命が科学技術的に克服されていない現段階では、という意味です。（つまり、老化や寿命はテクノロジーの発展により遠くない将来に克服されると考えてます）</p>
<p>経済的自由を渇望するあまり、お金を得ては投資にあくせくしている私ですが、お金と時間とどちらが重要かと言われれば「<strong>時間</strong>」となります。なぜ経済的自由を求めているかというと、「<strong>人生全体での幸福の最大化</strong>」が目的であり、そのために必要なものは「<strong>圧倒的自由時間</strong>」だからです。</p>
<p>投資家の方であれば「お金＞時間」と考えがちだと思いますが、本記事ではここについて掘り下げて考えてみたいと思います。</p>
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          </div>

</div>


  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">人生の目的は何ですか？</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">「幸福の最大化」に必要なものとは？</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">全てのリソースは「時間」の媒介物である</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">人生の目的は何ですか？</span></h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-9083" src="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/目標_1580722291-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/目標_1580722291-1024x682.jpg 1024w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/目標_1580722291-300x200.jpg 300w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/目標_1580722291-768x511.jpg 768w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/目標_1580722291.jpg 1280w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>突然ですが、人間が生きる目的は何でしょうか？</p>
<p>生物学的には遺伝子を残すこと、物理学的には宇宙のエントロピーをなるべく増加させて宇宙全体（地球の生命体なら地球内ですが広義では宇宙になります）を均一化させるためだと考えられます。後者はあくまで個人的見解です。</p>
<p>これらのことからわかることは、<span class="marker-under"><strong>人生の目的なんて明確に定まってはいない</strong></span>ということです。</p>
<p>生物学的には遺伝子を残すことが目的だとしても、衝動や反射・反応を克服する大脳新皮質と前頭前野を獲得した人間であれば、それにあえて背く理性も持ち合わせています。また、エントロピーの増大に関しては、無駄にあがけばあがくほどその目的に寄与することができ、かつあがき方は自由ですから制約はありません。（何言ってるかわからなければ読み飛ばしてください(^^;)）</p>
<p>つまり、<span class="marker"><strong>人間は「目的」の前に自由</strong></span>です。あなたもわたしも人生に目的なんて形而上的に与えられてはおりません。ただ、勝手に世間様や常識殿などの外部因子の制約が講釈宣われるだけのことであり、<strong>ゼロベースで考えれば与えられた人生の目的などありません</strong>。</p>
<p><span class="marker"><strong>あなたはどう生きてもよい</strong></span>のです。自分の中で「こうしなきゃいけない」、「あれをやってはいけない」などという考えは幻想にすぎません。</p>
<p>21世紀の日本に生まれたという制約条件があるため、現実的には法律を犯せばそれ相応の罰と不自由を与えられるので法は守るべきです（言うまでもないですが）。しかし、世間様が宣うところの「大人は働かなければならない」とか、「いい大学を出て大企業に勤めて家族を養うのが幸せの形」とか、「ニート（笑）」といった<strong>価値観は極論を言えば幻想</strong>にすぎません。時代と場所が違えば常識的価値観は簡単に覆ります。</p>
<p><span class="marker-under"><strong>あなたは、人生の目的の前で自由です。つまり、自分で人生の目的を定めてもいいし、目的を持たなくてもいい</strong></span>のです。</p>
<p>夢や目標を持たない人を悪く言う風潮が世の中にはあり、それを持たないことを恥じる気持ちがある人も多いと思いますが、この「風潮」も「常識」に盲目的な人たちの集団心理が作り出す虚像にすぎません。もっと言うと、食べ方の「作法」や社交界での「マナー」を他人に押し付けることで優越感を感じる貴婦人同様、選民意識を満たすための価値観の押し付けにすぎません。</p>
<p>手帳がビッシリと埋まってないと不安や引け目を感じる人もいるでしょうが、「忙しいこと＝正義」、「暇＝悪」という幻想であり、義務教育で植え付けられた洗脳にすぎません。忙しい自慢をするような優秀なサラリーマン（<span class="strike">社畜</span>）を生み出すのに都合の良い価値観ですね。</p>
<p>話が大分脱線したので元に戻すと、人生の目的は自分で選べますので、常識に流されずに自分で好きにカスタマイズすれば良いのです。</p>
<p>私の場合は月並みですが「<strong>幸福感をなるべく増やすこと</strong>」が人生の目的です。これは、きっと多くの人に当てはまると思います。幸福と不幸を選べる条件で不幸を選ぶ人はまれでしょう。イギリスの功利主義者ベンサムの「最大多数の最大幸福」という言葉が思い出されますね。</p>
<h2><span id="toc2">「幸福の最大化」に必要なものとは？</span></h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-9082" src="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/purpose_1580722212-1024x768.jpg" alt="" width="1024" height="768" srcset="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/purpose_1580722212-1024x768.jpg 1024w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/purpose_1580722212-300x225.jpg 300w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/purpose_1580722212-768x576.jpg 768w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/purpose_1580722212.jpg 1280w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>さて、それでは幸福感をより多く得るために、具体的に何をすれば良いでしょうか？ドーパミンやセロトニン、オキシトシンをはじめとした脳内の幸福ホルモンを増やせば良いですね。そのためには二つの手段があります。</p>
<p>一つ目は、幸福感が得られる行動をするということです。</p>
<p>幸福感を得られる行動とは、例えば美味しいものを食べたり、家族と談笑したり、映画を見たり、ゲームをしたり、本を読んだり、新しいことを学んだり、クリエイティブな活動をしてみたり、ブログを書いてみたり（！！）、好きなだけ寝たり、子供と遊んだり、運動したり、思索にふけってみたり、山に登ってみたり、好きなことを仕事にしてみたり、、</p>
<p>キリがありませんが、要は「その時にしたいと思った行動」となります。</p>
<p>幸福ホルモンを増やす二つ目の方法は、幸福感を下げる行動を減らすということです。</p>
<p>幸福度を下げる行動とは、だれかに命令されたり、意味が無いと思っていることをやらされたり、やりたくもないことをやらされたり、理不尽な目にあったり、嫌いな人と同じ空間に居たり、愛想笑いをしながら人間関係を維持したり、、</p>
<p>はい、雇われ労働ですね(笑)</p>
<p>仕事が与えてくれる幸福感もありますが、多くの場合には幸福感を下げることの方がトータルで見ると多いのではないでしょうか。少なくとも私の場合はそうなります。</p>
<p>二つ目の方は雇われ労働を辞めれば良いのでこれが最終目標になります。</p>
<p>一方、一つ目の「幸福感が得られる行為」に必要なリソースは何でしょうか？</p>
<p>ざっくりというと、「時間」と「お金」と「健康な体」ですね。誰かと一緒に何か行う際は、他人が必要になりますが、ケースバイケースなのでここでは除きます。</p>
<p>ここで、健康な体を有している多くの社会人の場合には、時間とお金がキーファクターとなります。</p>
<p>では、時間とお金はどちらがより重要な根源的な階層の概念でしょうか？<br />
（ようやく本記事のメインである時間が登場しました。。）</p>
<h2><span id="toc3">全てのリソースは「時間」の媒介物である</span></h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-9084" src="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/時_1580722387-1024x350.jpg" alt="" width="1024" height="350" srcset="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/時_1580722387-1024x350.jpg 1024w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/時_1580722387-300x102.jpg 300w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/時_1580722387-768x262.jpg 768w, https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2020/02/時_1580722387.jpg 1280w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>時間とお金、どちらが根源的なものでありかつ貴重なものでしょうか？</p>
<p>結論から言うと、より根源的なものは「時間」です。何故なら、お金とは時間を含む価値の<strong>媒介物</strong>でしかないからです。</p>
<p>お金を稼ぐには、一般的には「労働力」が必要となります。労働市場にて労働力を提供することで、お金が得られます。労働力とは労働時間の他にスキルや集中力、精神力などというものを含みますが、基本的にはご飯を食べて寝て起きれば再生産できるものであるため、「労働力≒時間」と考えられます。</p>
<p>以上を換言すると、<span class="marker-under"><strong>お金は時間が形を変えたもの</strong></span>と言えます。</p>
<p>さて、投資家として「時間」を見てみましょう。投資において最も重要なものの一つとして、投資による「<strong>複利効果</strong>」があります。これは、株式市場などのプラスサムの市場に資産を置いておけば時間の経過と共に長期的に均して見れば指数関数的に増加していくというものです。</p>
<p>株式投資等により高い確率で資産を増加させられますが、これに必要なのも「時間」です。投資をなるべく早く始めるべきとよく言われる理由は、このように年利数％の複利運用による資産形成には多くの時間がかかるからですね。これもある意味ではお金と時間の変換事象の一つです。</p>
<p>また、お金を使うことによって時間を節約できます。例えば、家で自炊するのには料理や食器洗いなどの時間がかかりますが、外食したりお弁当を買うことでこの時間が節約できます。食洗器やルンバやドラム式洗濯乾燥機などの時短家電を買えば、家事の時間を節約できます（私は全部持ってます）。お金が時間の媒介物であるという典型例ですね。</p>
<p>しかし、<strong>どんなにお金を使って時間を節約できても、時間を増やすことは出来ません</strong>。時間に対してお金ができることは、時間を節約することまでです。お金は時と共にいくらでも増やすことが出来る可能性がありますが、人間の健康寿命は現在のところ限られており、お金によりいくらでも増やすということはできません。</p>
<p>従って、根源的な価値としては、「時間＞お金」となります。</p>
<p>では次に、健康な体はどうでしょうか？<br />
健康度の絶対値は人により異なりますが、特定の個人の中での相対値を考えると、基本的には人間は時間と共に老いていき、健康が失われていく定めにあります。</p>
<p>つまり、現在の科学技術レベルでは健康も経過時間のファクターが支配的です。従って、若ければ若いほど健康な体を有しているため、<span class="marker-under"><strong>健康も時間が形を変えたもの</strong><strong>であり時間に対して不可逆</strong></span>であると考えられます。</p>
<p>脳の健康状態、即ち知能も総合的には「時間」とともに劣化します。一部の脳機能は60代でピークを迎えるとも言われますが、前述した人間を人間たらしめる前頭前野の活動レベルは老齢期には残念ながら衰えるのが一般的です。</p>
<p>ただし、脳には変化する性質（可塑性）があり、また何歳であっても運動や瞑想等により新生ニューロンが生み出せるという研究結果がありますが、一般論としては知能や思考力は老化に伴って衰えます。</p>
<p>以上から、<strong>何かを行う際の全てのリソースは究極的には時間である</strong>と考えられます。</p>
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          </div>

</div>

<h2><span id="toc4">まとめ</span></h2>
<p>人生とお金と時間について、とりとめもなく書き綴ってみました。</p>
<p>お金が少ない若年期の内は、価値の大きさが「お金＞時間」と考えがちですが、究極的には「お金＜時間」となります。</p>
<p>その理由は、時間でお金を増やすことは原理的にはいくらでも可能ですが、お金は時間の媒介物でしかなく、お金で時間を節約することはできても時間を増やすことはいくら大金を積もうが不可能であるという非対称性（時間の不可逆性）があるからです。</p>
<p>そして、逆説的ですが<strong>時間が貴重だからこそ私は現在お金を増やすことに力を注いでおります</strong>。何故なら、人生のなるべく早い段階で大金を貯めて経済的自由が実現出来れば、それ以降は労働に一日の半分以上を捧げるという愚にもつかない奴隷行動（幸福度を下げる行為）を卒業して「圧倒的自由時間」を人生の目的である<strong>幸福の最大化</strong>のために注ぎ込めるからです。</p>
<p>一定期間のみに限定して時間をなるべく多くのお金に換えることに注力し、それで得たお金を株式に換えることにより株式市場でお金を膨らませて、十分に膨らんだ暁にはその後必要であったはずの労働時間をお金で買う。</p>
<p>厳密に言うと、保守的に想定したお金が膨らむ増大速度が生活費による消費速度を上回れば、働かずとも投資により半永久的に資産が増えていく。ここまでくれば、限られた人生の時間の中で何をするも自由となる。</p>
<p>これこそが、FIRE（Financial Independence, Retire Early）の考え方の神髄です。</p>
<p>なお、一時的に労働により人生の時間を犠牲にするといいつつも、その生活の中でも最大幸福を追求することが重要であることを念のため補足しておきます。トレードオフの関係があるからといって、常に0か1かという二元論に終始するというわけではありませんからね。</p>
<p>本記事には投資家の方々にとって直接的なメリットを得られる情報は無かったと思いますが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。</p>
<p>以下、関連記事です。</p>
<p>時喰い虫である労働について以下の記事で思索しました。我ながら歪んだ労働観です。。</p>
<a rel="follow" target="_blank" href="https://www.spin-orbit.com/archives/anti_working.html" title="「労働」に対する思索【人的資本と金融資本】" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="135" height="90" src="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2019/02/_1550151773-e1550151789433.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">「労働」に対する思索【人的資本と金融資本】</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">あなたは労働が好きですか？労働は良いですよね！実に尊い行いです。仲間と共に汗水たらして働き、世の中に価値を提供するという充実感と達成感はたまりませんよね！仕事を一生懸命行えば能力アップも見込めますし、大規模なプロジェクトであ...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://www.spin-orbit.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">www.spin-orbit.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2019.02.14</div></div></div></div></a>
<p>雇われ労働がなぜ奴隷労働の様相を呈するのか、それは『資本論』を著したカール・マルクスが示したように、給料が「労働の再生産コスト」を基準に与えられるからでしょう。</p>
<a rel="follow" target="_blank" href="https://www.spin-orbit.com/archives/labor_reproduction_costs.html" title="会社員の給料は「労働の再生産コスト」に収斂するという残酷な事実と、それに打ち克つ方法" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2019/10/奴隷_1570795210-e1570795224572.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">会社員の給料は「労働の再生産コスト」に収斂するという残酷な事実と、それに打ち克つ方法</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">サラリーマンの給料は何で決まるかご存知でしょうか？その人の仕事の生産性でしょうか？それとも、会社の利益の増減に応じるでしょうか？どちらも多少の影響はありますが、根本的な要因ではありません。サラリーマンの給料、それは「労働...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://www.spin-orbit.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">www.spin-orbit.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2019.10.11</div></div></div></div></a>
<p>本記事でも登場したFIRE（経済的自由）への熱き思いを以下の記事にぶちまけております(笑)</p>
<a rel="follow" target="_blank" href="https://www.spin-orbit.com/archives/financial-independence-retire-early.html" title="FIREという生き方が流行る社会的背景とそれを目指すべき理由【Financial Independence, Retire Early】" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="135" height="90" src="https://www.spin-orbit.com/wp-content/uploads/2019/05/freedom_1558321532-e1558321545583.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">FIREという生き方が流行る社会的背景とそれを目指すべき理由【Financial Independence, Retire Early】</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">FIRE (Financial Independence, Retire Early)という価値観・生き方をご存知でしょうか？これは、現在米国や英国の若者たちの間で急速に拡大している価値観です。どのようなものかと言いますと、...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://www.spin-orbit.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">www.spin-orbit.com</div></div><div class="blogcard-date internal-blogcard-date"><div class="blogcard-post-date internal-blogcard-post-date">2019.05.20</div></div></div></div></a>
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		<item>
		<title>ブラック企業の蔓延と住宅寿命が短いこととの意外な関係</title>
		<link>https://www.spin-orbit.com/archives/house_cycle.html</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ニューロンズ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 31 Aug 2019 05:36:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[各種考察]]></category>
		<category><![CDATA[投資哲学・考え方]]></category>
		<category><![CDATA[ブラック企業]]></category>
		<category><![CDATA[住宅寿命]]></category>
		<category><![CDATA[労働]]></category>
		<category><![CDATA[思索]]></category>
		<category><![CDATA[持ち家]]></category>
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					<description><![CDATA[日本は30年前の全盛期と比べたら落ちぶれたとはいえまだまだ先進国であり、国としては豊かな部類に入ります。また、日本人は非常に勤勉な国民性であるため、世界で一番長時間労働を行っております。 日本のサラリーマンは世界（主要先 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>日本は30年前の全盛期と比べたら落ちぶれたとはいえまだまだ先進国であり、国としては豊かな部類に入ります。また、日本人は非常に勤勉な国民性であるため、世界で一番長時間労働を行っております。</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p dir="ltr" lang="ja">日本のサラリーマンは世界（主要先進国）でいちばん仕事が嫌いで会社を憎んでいるが、世界でいちばん長時間労働をしており、それにもかかわらず世界でいちばん労働生産性が低い</p>
<p>&#8211; 橘玲『上級国民 下級国民』</p>
<p>— ニューロンズ&#x1f4b0;理系の錬金術師 (@Singularitalian) <a rel="noopener" target="_blank" href="https://twitter.com/Singularitalian/status/1165125147965018113?ref_src=twsrc%5Etfw">2019年8月24日</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script><br />
それにも関わらず日本人の生活は豊かとは言えず、長期休暇でバカンスが当たり前である他の先進国に比べると金銭的・時間的な余裕度でも生活満足度でも大きな差があります。</p>
<p>なぜ、同じ先進国なのにこのような大きな差があるのでしょうか？</p>
<p><span class="marker"><strong>日本人の生活がなかなか豊かにならない理由の一つは、住宅の寿命が短いこと</strong></span>だと私は考えます。</p>
<p>そして、このことが意外にもブラック企業の蔓延に大きく関係していると思うのです。<br />
本記事ではこの仮説について説明します。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">日本の住宅寿命は欧米の先進国の半分以下</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">ブラック企業蔓延の原因の一端は住宅寿命の短さにある</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">住宅寿命短命により誰が得をしているのか？</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">日本の住宅寿命は欧米の先進国の半分以下</span></h2>
<p>映画「ハリーポッター」や「世界ふしぎ発見」のTV放送などを思い返してみると、先進国の中でも特に欧州の建築物は立派かつ長寿命であるというイメージがありますよね。</p>
<p>メンテナンスされながら何世代にも渡って大事に住まれてきたような、築100年や200年という邸宅が至る所にあるそうです。</p>
<p>一方で、家族を持つ日本のサラリーマンの多くは、20代後半から30代あたりで30年から35年程度の長期ローンを組んで家を建てます。</p>
<p>このことからも分かる通り、日本での家の役割は家族一代のみが住むように計画されて作られております。現に、日本の住宅の寿命は約26年とのことです。</p>
<p>それでは、欧州、米国、日本とでどの程度住宅寿命が違うのか見てみましょう。</p>
<div class="memo-box common-icon-box"><span class="marker-under-red"><strong>先進国における住宅の平均寿命（目安）</strong></span><br />
・英国：75年<br />
・米国：50年<br />
・日本：26年</div>
<p>調査方法や調査時期によって結果は異なりますのであくまで目安ですが、米国は日本の二倍、英国は三倍の住宅寿命となっております！！</p>
<p>鋭い方はお気づきだと思いますが、このことは生活面での国民の豊かさに直結します。何故なら、<strong>生活費の中で最も大きなシェアを占める住宅費（家賃）に大きな差が出る</strong>からです。</p>
<p>欧米では、二代目や三代目でも親と同じ家に住むことが出来るため、世代を超えて親や先祖に住宅費を肩代わりしてもらえるのに対し、日本では賃貸であっても毎月高い家賃を払わなければならず、持ち家を建てる場合は云千万円という負債を背負うことになるのです。</p>
<p>同一収入で比較した場合、住宅の寿命の差により生活の豊かさに差が出るのは自明ですね。</p>
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          </div>

</div>

<h2><span id="toc2">ブラック企業蔓延の原因の一端は住宅寿命の短さにある</span></h2>
<p>住宅寿命が短いのに加えて国土面積が狭く土地代が高いため、日本では衣食住の「住」にかかる費用が欧米と比べると高い状況です。このことが最低限必要な生活費を底上げしております。</p>
<p>従って、30年以上のローンを組んで高い持ち家を購入したサラリーマンは、そのローンを返すために働き続けなければなりません。</p>
<p>ローンには当然利息がついております。近年ではフラット35等により年利1%台の低金利で住宅ローンを組めますが、それでもローンが4000万円だとするとその1％は40万円です。つまり、ただでさえバカ高い住宅代にプラスして初年度は利息40万円を支払う必要があります。</p>
<p>このことが、より一層家計を圧迫します。</p>
<p>更に、近年では社会保障費が上がり続けているため<a rel="follow" target="_blank" href="https://www.spin-orbit.com/archives/self_basic_income.html#toc5">一昔前と同じ総所得であっても可処分所得は削減</a>されております。このことにより、働けど働けど余裕のある生活は営みにくい状況です。余剰資金の投資により資本家への道を歩くということも、当然困難となります。</p>
<p>住宅ローンという重い借金を背負ったサラリーマンの多くは残業代を稼ぐために労働にオールインします。これは、会社を経営する側から見れば極めて好都合です。何故なら、<strong>多額のローンを背負ったサラリーマンたちは、そのローンを返済するまでは働き続けなければならないため、簡単には仕事を辞めない</strong>からです。</p>
<p>ひと昔前までは終身雇用が当たり前であったため、転職市場が未成熟であることも追い風ですね。このことから、<span class="marker"><strong>労働者と雇用者との関係性は対等であるはずがなく、雇用者側が弱みを握っているような条件であるため、労働者を奴隷のようにこきつかうことができる</strong></span>のです。</p>
<p>また、たとえ住宅ローンを負っておらず、かつ生活費も抑えていて資産がそれなりにある人でも、上司が上記の奴隷状態であれば同水準の労働を要求されます。たとえ上司がそうでなくても、さらに上の上司が、或いは関係者が、取引先が、、、という感じで組織は繋がっているため、個人ではどうにもできない同調圧力が形成されているのです。このことにより、ブラック企業が蔓延しているのだと考えられます。</p>
<p>一方で欧米では、多くの世帯がこのような多額の住宅ローンを負う必要性が無いため、そもそも生活費が安く済みます。また、転職市場が発達していて人材が流動的であるため、労働者と雇用者とは契約書ありきの関係性であるため非常にフラットです。経営者が無理を要求したら労働者がNOといえる状況にあるわけです。</p>
<p>従って、欧米の先進国では多くの労働者は残業をせずに定時であがり、毎年1カ月単位のバカンスを取り、家族第一のスタンスでしっかりとリフレッシュしながら生産性の高い仕事を行うことができるのです（当然個人差はありますが）。</p>
<h2><span id="toc3">住宅寿命短命により誰が得をしているのか？</span></h2>
<p>さて、それではこのような日本の労働市場環境によって誰が得をしているのでしょうか？</p>
<p>当然ですが、ハウスメーカーや建築業者、不動産会社はもちろんのこと、ローンを融資する銀行等の金融業者が直接的に得をします。しかし、上に記載したもっと深い「社会の仕組み」の部分を考えると、受益者たちは他にもいることがわかります。</p>
<p><strong>このブラック労働社会の仕組みによる受益者たちは、企業経営者、株式投資家（資本家）、そして税収を得る国</strong>です。</p>
<p>つまり、<strong><span class="marker">支配者階級</span></strong>ということですね。</p>
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          </div>

</div>

<h2><span id="toc4">まとめ</span></h2>
<p>住宅寿命の短さが世代を超えた資産の相続の障壁となっており、このことがブラック企業の蔓延につながっているという仮説について説明しました。</p>
<p>住宅寿命が短い理由については触れませんでしたが、その一端は「サラリーマンは結婚したら家を建てるもの」という洗脳的なプロパガンダにあるでしょう。</p>
<p>家を建てることを否定する意図は全くありませんが、みんながやっているからという、この「当たり前のように周りがやっていること」を一度疑ってみない限り、このような罠に簡単に陥ります。</p>
<p>まだまだ住める親族の住宅や空き家、中古住宅には見向きもせずに、大した資産もない状態で多額のローンを組むことにより新築を建てるという<strong>非常識な常識</strong>が、住宅の耐用年数とは別の角度から住宅寿命を縮めているのでしょう。このプロパガンダを誰が何のために流しているのか、正確にはわかりませんし、明記するのは控えますが、意図的に作り上げられた社会的価値観といえるものだと私は考えます。</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://www.spin-orbit.com/archives/house_cycle.html/feed</wfw:commentRss>
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			</item>
		<item>
		<title>FIREという生き方が流行る社会的背景とそれを目指すべき理由【Financial Independence, Retire Early】</title>
		<link>https://www.spin-orbit.com/archives/financial-independence-retire-early.html</link>
					<comments>https://www.spin-orbit.com/archives/financial-independence-retire-early.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ニューロンズ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 May 2019 03:06:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[セミリタイア戦略]]></category>
		<category><![CDATA[ＦＩＲＥ戦略]]></category>
		<category><![CDATA[FIRE]]></category>
		<category><![CDATA[思索]]></category>
		<category><![CDATA[経済的自由]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://www.spin-orbit.com/?p=6602</guid>

					<description><![CDATA[FIRE (Financial Independence, Retire Early)という価値観・生き方をご存知でしょうか？ これは、現在米国や英国の若者たちの間で急速に拡大している価値観です。 どのようなものかと言い [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>FIRE (Financial Independence, Retire Early)という価値観・生き方をご存知でしょうか？</p>
<p>これは、現在米国や英国の若者たちの間で急速に拡大している価値観です。</p>
<p>どのようなものかと言いますと、若いうちになるべく高収入を得ながら倹約節制を行うことで、投資利回りのみで生活可能となる6000万円以上の金融資産を早々に形成し（Financial Independence）、30代から40代（早ければ20代）のうちに仕事を辞めて（Retire Early）自由に生きていくという生き方です。</p>
<p>これが、高給取りである投資銀行等に務める頭が良い優秀層の間で流行り始めているミレニアル世代らしい価値観です。</p>
<p>日本で言うと、「ゆとり世代」や「さとり世代」と言われる層に該当する世代で浸透し始めております。</p>
<p>筆者もこの生き方を数年前から目指していたため、非常に共感を持ってます。しかし、少し上の世代（1970年代生まれ以前）の人たちには少し受け入れがたい価値観かもしれませんね。</p>
<p>本記事では、このFIREという価値観の魅力ついて、またFIREを目指すべき理由とその社会的背景について述べたいと思います。</p>
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          </div>

</div>


  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">FIREという価値観の圧倒的魅力</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">FIREという価値観の圧倒的魅力</span></h2>
<p>みなさんは、世の中で当たり前だと認識されていることに疑問を持つことはありますか？</p>
<p>身近な例でいうと、一日三食食べなければならないとか、夜に寝て朝に起きなければならないとか、子供は学校に行かなければならないとか。</p>
<p>この手の「当たり前」に対する違和感の最たるものが、「何故大人は働かなければならないのか？」ということではないでしょうか。</p>
<p>国民の三大義務は、「教育の義務」、「納税の義務」、そして「勤労の義務」です。</p>
<p>政府からばっちり義務付けられている勤労ですが、この義務に対しては罰則がありません。</p>
<p>この義務を守らずに勤労をせずとも有り余るほどのお金を得て自由に生活している人たちがいます。</p>
<p>そう、資産家の富裕層たちです。</p>
<p>彼らはなんと「納税の義務」でも優遇されております。具体的には、勤労により得た収入に対しては累進課税により最大50％程度の納税が義務付けられているのに対し、配当金や株式の売買益に対しては不労所得であるにも関わらず税率は一律20％です。</p>
<p>一昔前の、終身雇用が約束されており、年功序列により時間とともに収入は増え続け、退職金がふんだんに与えられていた高度成長期の日本では、頭を使わずともそのレールに乗ってさえいれば幸せに生きていくことができました。</p>
<p>従って、勤労の義務に違和感を覚える人は少なく、資産家の富裕層に対してもそこまで意識は向かなかったのでしょう。一億総中流時代では、みんな須らくそれなりに幸せでした。</p>
<p>しかし、成長の罠にまんまとはまり、貿易摩擦とバブル崩壊を皮切りに失われた30年に突入した日本では、リーマンショックも相まって株価は低迷を来たし、右肩上がりの経済は幻想であることが明らかとなりました。</p>
<p>とはいえ、すぐに価値観の転換を図ることは困難です。その結果、氷河期世代と呼ばれる不遇な扱いを受け続けた現在40歳前後の世代がいます。</p>
<p>この世代はバブルの旨味を多少は享受できた親世代から強力に昭和的価値観を押し付けられていたため、多くの人はそれに従いつつ社会的不遇を受け入れる他無かったのでしょう。</p>
<p>しかし、バブル崩壊期以降に生まれた世代に関しては状況が異なります。</p>
<p>生まれてこの方ずっと景気が低迷しており、右肩上がりの経済など体感したことの無い世代です。</p>
<p>この世代が強く感じることが、「なぜ大人はストレスフルな満員電車にのってまで毎日会社に行き、嫌な思いをしながら定年まで働き続けてるんだろう」という違和感です。</p>
<p>自分と家族の幸せのための選択肢の一つであるはずの労働なのに、みんな辛そうな顔をしていてうつ病や自殺が蔓延している。生きていくだけ（生活費）のために働いてるのに、その労働が人生のほぼすべてを支配していて、家庭にまで不和を持ち込ませている。これってホントに「当たり前」なの？生きるってそんなに大変なことなの？</p>
<p>片や、富裕層は仕事をせずに自由きままに生きている現実。これって差別なんじゃないの？</p>
<p>FIRE発祥の欧米での時代的背景はわかりませんが、おそらく似たようなものなのではないでしょうか。</p>
<p>上述のミレニアル世代の価値観と見事に共鳴するのがFIREの価値観です。</p>
<p>高級品や高級車、マイホームを得ることなどによって得られる幸福感など刹那的な感情であり、下らない見栄や世間体に対する浪費であるということが比較的共通認識されているコスパ重視のこの世代にとって、真に価値のあるものは自由や喜びです。</p>
<p>一世代前はグローバリズムに飲み込まれてはいなかったため、ローカルで需給を満たす経済が形成されておりました。従って、そこまで効率化とかコスト削減を目指さずとも、それなりにお金を得ることができ、比較的簡単にそれなりの賃金が維持できました。</p>
<p>しかしインターネットが世界中を繋ぐ現在では、グローバリズムがあらゆる国内産業を飲み込もうとしております。そこでは、戦うべきは地元のライバル企業や町工場のおっちゃんではなく、世界です。</p>
<p>ここで、島国根性ど根性のガラパゴス大国日本では、プラットフォームビジネスというものが不要であり軽視されてきたため、製造業を中心に不用意にも海外の低賃金の労働者との価格競争を行います。しかし、テクノロジーの進化に連れて、どこで作ってもそれなりの品質・性能をの製品を作れる製造機器が安価に手に入るようになったため、価格競争で新興国に勝てるはずもなく、かといって付加価値もつけることも難しくなりました。</p>
<p>その結果、GAFAをはじめとした米国のプラットフォームビジネスと、中国や東南アジアを中心とした低賃金労働力からの包囲網にがんじがらめにされているのが日本の現状なのではないでしょうか？</p>
<p>このような状況で、<a rel="follow" target="_blank" href="https://www.spin-orbit.com/archives/self_basic_income.html">老人向けの社会保障制度だけが盤石であり、少子高齢化の歯止めのきかない日本では、社会保障制度の崩壊は目に見えている</a>ため、若者が国に対して期待というものを殆ど持たなくなるのは必然です。</p>
<p>自分の身は自分で守らなければならないという危機感が増幅されるに連れて、今後さらにFIREという生き方を支持する若年層は増えるでしょう。</p>
<p>少ない給料から無駄遣いを極力排除して、余剰資金を資産価値のある株券や債券などに投入し、未来のお金の生る木を育てる。長期的な期間はかかるけど、自分の自由と将来の安定のためにセルフベーシックインカムの構築に邁進する。</p>
<p>そう、資産家の富裕層達がしてきたように。。</p>
<p>この生き方が、私も含めた若年層に支持されたFIREという価値観です。</p>
<p><span class="marker"><strong>ボクらは贅沢するためのお金が欲しいんじゃない、信用できない社会制度という牢獄からの自由が欲しいのです。そのためにお金が必要なのです。</strong></span></p>
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<h2><span id="toc2">まとめ</span></h2>
<p>FIREとそれを取り巻く社会的背景について、思いのたけを勢いに任せて書き綴りました。。</p>
<p>一般論のように書きましたが、実際はミレニアル世代でもFIREという価値観を知っている人は少数ですし、FIREに共鳴し目指しているという人は極々一部です。</p>
<p>少しでもこの考えに共感して、共にこのFIREの境地を目指す仲間が増えれば嬉しいです。</p>
<p>私の未来年表では、令和13年度中に金融資産1億円を達成目標です。あくまで希望的目標なので未来がどうなるかはわかりませんが、FIRE達成まで本ブログを続けられたら良いですね。</p>
<p>長期戦ですので、気楽に気ままに行こうではありませんか！</p>
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